「妊娠したら犬を手放さないといけない…」のか?
妊娠や出産をきっかけに、
「犬を飼いたいけど、本当に大丈夫かな…」
と不安になる気持ち。
すごく自然なことだと思います。
特に柴犬は、
SNSで見ると本当に可愛い。
“拒否柴”みたいな姿を見ると、
「こんな子と暮らしたい」
と思ってしまいますよね。
でも今回の記事を読んで感じたのは、
“可愛い”だけで犬を迎えると、人も犬も苦しくなる
という現実でした。
「手放す」が先に来ることへの違和感
記事の中では、
「妊娠したから柴犬を手放したい」
という相談が紹介されていました。
もちろん、
赤ちゃんの安全は最優先。
でも、
まだ何も起きていない段階で、
最初に“手放す”が選択肢になることに、
少し胸が苦しくなりました。
犬にとっては、
飼い主が世界のすべてです。
だからこそ、
迎える前に、
「本当に最後まで一緒に暮らせるか?」
を考える大切さを、
改めて感じました。
印象的だった「9つの工夫」
特に印象に残ったのが、
実際に子育てと柴犬との共生を経験した方の対策でした。
しかも、
どれも根性論ではなく、
“犬の習性を理解した上での工夫”
だったんですよね。
1.妊娠中から“家族が増える”ことを伝える
妊娠中から優しく声をかけ、
赤ちゃんの存在を少しずつ共有していたそうです。
2.赤ちゃんの匂いを先に覚えてもらう
ガーゼなどを使い、
新しい家族の匂いを事前に覚えてもらう工夫を実施。
3.赤ちゃんを守る空間を作る
犬を閉じ込めるのではなく、
ベビーサークルなどを使って、
赤ちゃん側の安全を確保。
4.ハイハイ時期は空間を分ける
リビングをゆるやかに区切り、
お互いが安心して過ごせる環境を整えていました。
5.「赤ちゃんは大切な家族」と伝える
匂いを嗅がせたり、
優しく声をかけたりしながら、
少しずつ家族として認識してもらっていたそうです。
6.愛犬との時間も減らしすぎない
ブラッシングや触れ合いの時間を確保し、
犬が孤独を感じないよう配慮。
7.散歩時の安全対策を強化
ハーネスやダブルリードなどを活用し、
万が一に備えていました。
8.外部サービスも利用する
散歩代行なども使いながら、
無理を抱え込まない工夫もしていたそうです。
9.赤ちゃん連れ散歩は安全第一
抱っこ紐やベビーカーを使い、
犬は1頭ずつ散歩。
無理のない方法を選んでいました。
犬を「人間の都合だけ」で見ていないことに感動した
この記事を読んで一番感じたのは、
「犬をコントロールする」
ではなく、
“家族として理解しようとしている”
ことでした。
犬を閉じ込める。
怒鳴る。
無理やり従わせる。
そういう方向ではなく、
犬の性格や習性を理解した上で、
人間側が環境を整えている。
そこに、
すごく深い愛情を感じました。
柴犬は「見た目だけ」で選ぶと後悔するかもしれない
柴犬って、
ぬいぐるみみたいに可愛いですよね。
でも実際は、
・自立心が強い
・頑固
・嫌なことは嫌とはっきり示す
・信頼関係に時間がかかる
そんな一面もあります。
だから、
「ずっと抱っこしたい」
「いつもベタベタ甘えてほしい」
「絶対に吠えないでほしい」
そんな理想だけで迎えると、
ギャップに苦しむ人も多いと思います。
「迎えない」という選択も愛情
この記事の最後にあった、
「迎えないという選択も愛情」
という言葉。
犬は、
子どものためのおもちゃでも、
癒しグッズでもありません。
命です。
しかも10年以上、
家族として一緒に暮らしていく存在。
だからこそ、
「かわいいから飼う」
だけではなく、
「最後まで幸せにできるか」
まで考えることが、
本当の愛情なんだと思いました。
これから妊娠・出産を迎える方。
これからワンちゃんを迎えたいと思っている新婚のご夫婦に、
ぜひ一度読んでほしい記事です。
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